よくあるご質問

よくあるご質問

お客様よりよく頂くご質問をご紹介致します。

動物実験の料金について

料金・費用はいくらですか?
動物代、飼育代、実験手技代、施設利用料、検査代、報告書作成、その他一般管理費等になります。ご要望に応じて都度お見積りさせて頂きます。

見積は無料ですか?
はい、無料でお見積りさせて頂きます。ご依頼の内容によっては実施可否の調査のためのご相談をさせていただく場合がございます。

支払い方法は選べますか?
基本的には銀行振込です。

前払いですか。後払いですか?
後払いです。ただし、半年以上の長期試験や毎月の定常作業が発生する場合は分割や月締めにてご請求させて頂きます。

非臨床実験について

非臨床実験とは何ですか?
ヒトの臨床試験を行う前に動物で安全性や有効性を確認する実験です。前臨床試験とも言われます。

実験動物はどのような分野で使われているのですか?
医薬品の研究、医療機器の研究等に用いられます。

実施可能な動物種は?
マウス・ラット・モルモット・ウサギ・ビーグル・ミニブタ・ヤギ・ヒツジなど

安全性試験も依頼可能ですか?
GLP規格等には対応しておりませんが、まずはご相談ください。

糖尿病に関する実験を考えているのですが、どのような実験がありますか。
糖尿病モデルマウスに糖尿病が発症する前から被験物質を投与し、発症を抑え方法.或いは発症してから被験物質を投与し、治療を見る方法等が考えられます。
また、正常マウスにブドウ糖液と被験物質を投与し、経時的に採血を行い血糖値を測定する経口糖負荷試験(OGTT)があります。糖を経口投与することにより血中のグルコース濃度が上昇しますが、薬等の効果で血中のグルコースの上昇を抑制する、血中グルコース濃度の下降を促進するなどの効果を確認する方法があります。

使用できる糖尿病モデル動物は?
弊社で購入可能な糖尿病モデル動物であれば実験可能です。また、薬物(ストレプトゾトシン等)投与によるモデル作製、飲料水としてブドウ糖を与えて作製するモデル、高脂肪食を与えて作製するモデルなどが利用可能です。ご希望のモデルを指定いただければ対応いたします。

糖尿病モデルで得られるデータは?
基本的には血中グルコース濃度になります。必要に応じ、HbA1cの測定も可能です。肥満にも効果が認められるような場合は体重も重要なデータになります。

スクリーニングで行う実験は?
正常マウスにブドウ糖液と被験物質を投与し、経時的に採血を行い血糖値を測定する経口糖負荷試験(OGTT)があります。糖を経口投与することにより血中のグルコース濃度が上昇しますが、薬等の効果で血中のグルコースの上昇を抑制する、血中グルコース濃度の下降を促進するなどの効果を確認する方法が一般的です。

実験動物輸送について

カルタヘナ法とはどういった内容ですか?
カルタヘナ法とは、世界的に協力して生物の多様性の確保を図るため、遺伝子組換え生物等の使用等の規制に関する措置を、カルタヘナ議定書に基づき的確かつ円滑に実施をすることを目的に2003年9月11日に正式に国際発効されました。
2018年3月末現在では、196カ国がすでに締結し、この条約の下で生物多様性を維持するためのさまざまな取り組みがなされています。

輸送できる動物の種類を教えてください
マウス・ラット・モルモット・ウサギ・ビーグル・ミニブタ・ヤギ・ヒツジ・その他

実験動物の飼育繁殖について

どんな実験動物を飼育できますか?
マウス・ラット・モルモット・ウサギ・ビーグル・ミニブタ・ヤギ・ヒツジ

飼育繁殖の料金・費用はいくらですか?
都度お見積りとさせて頂きます。

動物ごとの飼育期間はどのぐらいですか?
動物種や試験によって異なりますが基本的には1週間程度の順化期間を設けています。

どんな飼育環境ですか?
小動物施設は定期的なモニタリングを行なっております。大動物施設はコンベンショナルになります。

ハマグチラボプラスについて

他社との違いや強みは何ですか?
独自の技術と小集団ならではのスピードと柔軟な対応です。

資材にもこだわられていますがどういったメリットがあるのでしょうか?
実験結果に影響を与えることもさることながら、エンリッチメントにも寄与します。

実験をする方の保有資格はありますか?
獣医師を始め、1級動物実験技術者などが在籍しております。

実験用のブタについて

実験用のブタの特徴を教えてください
実験用のブタは家畜ブタ(SPF・ZPP)とミニブタ(コンベンショナル・SPF)に分けられます。

①家畜ブタ(SPF・ZPP)
用途:外科・デバイスのトレーニング、人間に近しい臓器を必要とした実験
価格:比較的安価(5〜15万円程度)
例)養豚場ブタ、全農等

②ミニブタ(コンベンショナル・SPF)
用途:薬効薬理試験、1ヶ月以上の飼育の必要とする実験
価格:比較的高価(20〜35万円程度)
例)
マイクロミニピッグ:国内のミニブタでは最も小型と言われています。
ゲッチンゲン:文献への実績が多く最も信頼性が高いと言われています。
クラウン:国内での供給歴は最も長いと言われています。

実験用のブタはどんな研究・実験に向いていますか?
家畜ブタ(食肉SPF・ZPP)の場合、よく外科・デバイスのトレーニング、人間に近しい臓器を必要とした研究・実験に向いています。
ミニブタ(コンベンショナル・SPF)の場合、薬効薬理試験、1ヶ月以上の飼育の必要とする実験に向いています。

実験用のブタの飼育は委託できますか?
実験用のブタの飼育委託は可能です。

実験用のブタの飼育料金・費用はいくらですか?
1日1頭あたり2,000円〜(条件あり)になります。ブタの種類、実験内容、使用頭数などによって変更します。

どんな実験を委託できますか?
透視装置がございませんが持ち込みは可能です。
麻酔下での外科処置、注意深い観察記録、生化学評価等の実験を得意としております。
また、大規模な実験ではなく、少数で細かく検討をする段階でもよくご利用頂きます。

その他

他社で実験を断られました、相談できますか?
はい、まずはご相談ください。

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